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植物の健康を守ることはガーデナーの務め。正しい投与テクニックを身に付けましょう。

各種レベルの見方

上図のように、植物の健康状態を表す病害虫レベルや水レベルが表示されています。各種レベルに対するポーションなどの投与法については後述していきます。基本的に常に注意を払わなければならないのは、水レベル、害虫レベル、菌類レベル、健康レベルです。ここに−や+が出た場合には、何かしらの投与をしなければなりません。


投与のやり方

投与は「投与ボタン」を使って行います。
上図のように投与ボタンには「水投与ボタン」と「ポーション投与ボタン」があります。

■水投与ボタン

水投与ボタンを押すとターゲットカーソルが出ます。そして、水をターゲットすると水を投与することができます。実は水だけではなくポーションもターゲットすれば投与できます。さらに、ポーション樽もターゲットして使用できます(ただし、バックパック内にあるポーション樽のみです)

■ポーション投与ボタン

緑、橙、黄、白ポーションそれぞれに投与ボタンがあります。それぞれの投与ボタンをクリックすることで、バックパックにそのポーションもしくはポーション樽が存在すれば自動的に探し出して投与してくれます。ポーション樽まで判別するところがすごいですね!バックパックにそれらがなかった場合はターゲットカーソルが出て「水投与ボタン」と同じ働きをします。


水の投与


水は酒場の tavernkeeper などが売っている pitcher of water を用いて投与します。投与ボタンを使って投与してもいいですし、水に限っては pitcher of water をダブルクリックしてから水やりしたい植物をターゲットすることでも投与可能です。


通常 pitcher of water は5回ほど使用すると空のピッチャーになります。 この場合は厩舎にある水桶(ハウスアドオンの水桶でも可)や、海の白波などをターゲットすることで水を汲むことができます。海の水で育てるなんてあんまり良くなさそうですが、この世界では関係ありません(^^;


水やりの目安

水レベル 表示 鉢をクリックした時の表示
−2 hard dirt(硬い土)
−1 hard dirt(硬い土)
soft dirt(柔らかい土)
+1 squishy dirt(びしょびしょの土)
+2 sopping wet dirt(びしょ濡れに湿った土)
※水を一回投与するごとに水レベルが1上がります。
水レベルは0が一番理想的で、それより高くても低くても何かしら植物に悪影響を与えます。
※特に、水をやり過ぎると植物の体力は奪われ、害虫・菌が繁殖しやすくなるので注意して下さい。

[最初の水やり]
土を入れた直後の鉢は水レベルが−2になっています。水レベルが0以上でなければ種を植えることができないので、まず植木鉢に2回水を投与してから種を植えましょう。水レベルが+になると次の日発芽しませんので、やりすぎないように。

[2回目からの水やり]
メイン画面の表示を見て水レベルが−1になっていれば1回、−2になっていれば2回水をやりましょう。+に傾いている場合は水をやってはいけません。+に傾いている時と−2になった時は大抵健康レベルも下がるのでGHPも投与しておいたほうがいいかと思われます。
水レベル 表示 投与すべき回数
−2 2回
−1 1回
投与してはいけません
+1 投与してはいけません
+2 投与してはいけません

水やりはポーションの投与と違って、投与した瞬間にそれが反映され、水レベルの表記が変更されます。


ポーションの投与

ポーションは以下の4種類があります。なお、投与できるのはすべてグレーター以上のものですので、プレイヤーベンダーから購入しましょう。同一種類のポーションは1成長チェックごとに最大2個までしか投与できません。投与したポーションの数は、それぞれのポーション投与ボタンの左にある数字で表されます。
ポーションを投与してもすぐには効果は現れません。投与したポーションが使用されるのは成長チェックの時のみです。その際、投与したすべてのポーションが消費されます。よって、ポーションの累積効果は期待できず、毎成長チェックごとに改めて投与が必要になります。

Greater Poison potion(GPP)、毒のポーション
G毒ポーション、緑ポーションとも言います。GPPを投与することにより、害虫を退治することができます。 効果は変わりませんがD毒ポーションも使用可能です。
GPPを必要以上に与えると植物自体が毒に侵されるので、投薬には注意が必要です。投与の目安としては以下のような本数を投与すればいいと思われます。

[GPP投与の目安]

虫レベル 表示 投与すべき本数
0本
+1 1本
+2 2本


Greater Cure potion(GCP)、解毒のポーション 
キュアポーション、オレンジ(橙)ポーションとも言います。GCPを投与することにより、菌を退治することができます。
GCPを必要以上に与えると植物が病気に侵されるので、投薬には注意が必要です。投与の目安としては以下のような本数を投与すればいいと思われます。

[GCP投与の目安]
菌レベル 表示 投与すべき本数
0本
+1 1本
+2 2本


Greater Heal potion(GHP)、治癒のポーション
回復ポーション、黄ポーションとも言います。GHPを投与することにより、毒状態、病気状態の回復を行うことができます。また、毒・病気のない状態では植物の体力を回復することができます。

[GHP投与の目安]
毒レベル 表示 投与すべき本数
0本
+1 1本
+2 2本

病気レベル 表示 投与すべき本数
0本
+1 1本
+2 2本

表示 投与すべき本数



いずれかがあったら1〜2本
体力回復として使う場合、基本的には健康レベルが下がった時(Vibrant→Healthyなど)のみ投与するという方針で構いません
などでは基本的には健康レベルは下がらないのでGHPを投与する必要はありません。もちろん、投与しすぎて問題になるようなことはありませんので、どうしても植物の体力が心配ならば常に投与しておいてもいいでしょうが、ポーション代でかなりの出費になることは覚悟しておいて下さいw。なお、健康レベルが下がって必ず投与しなければならないという必要に迫られた時には、1本よりは2本投与しておいたほうが確実そうです(気分的にもそのほうが安心でしょうし)。


Greater Strength potion(GSP)、力のポーション
ストレングスポーション、白ポーションとも言います。GSPを投与することにより、害虫・菌の発生を抑えることができます。

[GSP投与の目安]
目安はありません。害虫・菌から植物を守りたければ毎回投与しましょう。1本投与ではあまり効果はないので、どうせ投与するなら2本投与したほうがいいと思います。2本投与すると強力に害虫・菌の発生を抑えます。ただし、虫・菌に対する対処がきちんとできるなら、GSPを投与する必要性はありませんし、むしろ毎回投与するとポーション代でかなり出費がかさみます(^^;。

下表はGSP投与本数と虫・菌の発生予防率の関係です。ただし検証数がそれぞれバラバラ(検証株が極端に少なかったものもあります)であり、あまり正確なデータとは言えません。大体の目安程度としてください。体感ではGSP1本の時の予防率はこの表よりもっと低い気がしますし、GSP2本の時のナデシコの虫予防率はもうちょっと高い気がします。まあ、投与しても発生する時は発生してしまうのが病害ってものですので、手間とコストを考えるとやはりGSPの必要性は少ないです。
 
サボテン
シダ
ナデシコ
GSPなし 発生率 3.5 19.6 37.5 18.8 62.5 37.5
GSP1本 発生率 0 12.5 18.0 12.5 30.0 11.3
予防率 100 36 52 34 52 70
GSP2本 発生率 0 0 3.1 0 37.5 0
予防率 100 100 92 100 40 100
(単位は%)


よく見かける状態に対する投与例

状態 投与例

水を1回投与します。
水を1回投与し、GPPを1本投与します。
水を1回投与し、GCPを1本投与します。
水を1回投与し、GPPとGCPを1本ずつ投与します。
GPPを1本投与します。
GCPを1本投与します。
GPPとGCPを1本ずつ投与します。

水を1回投与し、GPPを2本投与。さらにGHPを1〜2本投与します。

水を1回投与し、GCPを2本投与。さらにGHPを1〜2本投与します。
前回水を多くやりすぎたようですね。水は投与せず、GHPを1〜2本投与します。
水は投与せず、GPPを1本、GHPを1〜2本投与します。
前回GPPを多くやりすぎたようですね。水を1回投与し、GHPを1〜2本投与します。

前回GCPを多くやりすぎたようですね。水を1回投与し、GHPを1〜2本投与します。
 
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