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レポート1:新成長チェックに関する考察

ここでは成長チェックの詳細に踏み込んでみましょう。私が定義した言葉だらけなので少々分かりにくいかもしれませんが、理解してしまえばわりと単純な法則です。ただ、毎度のことながら私の個人的な経験に基づいていますから、間違ってる可能性もありますのでご了承を。



まずは、時間の関係を覚えましょう。
時間の関係は下図のようになっています。

@基準時間

基本的には種を植えた時間もしくは、成長チェックが入った時間です。

A成長不可期間(世話可能期間)


基準時間から23時間の間を成長不可期間(もしくは世話可能期間)と言います。この期間の間は何があっても成長チェックが入ることはありません。※種を植えた直後の成長不可期間だけは、なぜか24時間ですのでご注意を。

B成長可能期間


成長不可時間が終わった後、それ以降の時間を成長可能時間と言います。この期間の間は成長チェックが入ることが可能です。ただし成長チェックが入った時点でこの期間は終了し、基準時間が再設定され、次の成長不可期間に突入することになります。言い換えれば、成長可能期間は成長チェックが入るまでずっと続くということです。
基準時間を基本としてこのような時間配置になるという法則は常に変わりませんので覚えておいてください。

そして、もう一つの法則
成長チェックは成長可能期間においてロードトリガーが実行された時に行われます
これを頭に叩き込みましょう。

では、ロードトリガーとは何なのか説明しましょう。
ロードトリガーは以下の二つがあります。
@ピュアログイン

植物をバックパックもしくはバンク、ジャイアントビートルなどに持っているキャラがログインすることです。ただし、このログインは左下に「再接続完了」と表示されない「純粋な」ログインでなければなりません。つまり、前回ログアウトからある程度(20分くらい?)以上時間が経っている必要があります。このログインのことをピュアログインと呼ぶことにします。

Aサーバー起動

サーバーメンテナンスが終了してサーバーが起動されることがもう一つのロードトリガーです。恐らくは予期せぬサーバーダウンの後のサーバー起動でもOKでしょうが、基本的には1日1回しか実行不可能なロードトリガーです。ただし、このロードトリガーが使えるのはその植物がロックダウン、セキュアなどの形で保管されている場合のみです。



以下に植物の育成(保管)方法ごとの特徴を示します

@キャラがバックパックもしくはバンク、ジャイアントビートル内に持って育てる場合

使えるロードトリガーはピュアログインのみです。成長可能期間に植物を持っているキャラがピュアログインすることで成長チェックが入ります。逆に言えばキャラがピュアログインしない限り、ロードトリガーが実行されることはありませんので成長チェックが入ることもありません。また、成長不可期間にロードトリガー(=ピュアログイン)を実行しても何も起こりません

種を植えてからずっとバックパックに持っていた時のイメージ図です。横棒1本は24時間(1日)を示しています。成長可能期間中のピュアログインで成長チェックが入って基準時間が再設定されていることが分かると思います。

A家でコンテナに入れることなくロックダウンして育てる場合

使えるロードトリガーはサーバー起動のみです。成長可能期間にサーバーが起動されることで成長チェックが入ります。よって毎日コンスタントに成長チェックが入ることになります。成長不可期間にロードトリガーが実行されても何も起こりません

種を植えてすぐロックダウンして育てた時のイメージ図です。1回目のサーバー起動時にはまだ成長不可期間内なので成長チェックが入っていませんね。2回目のサーバー起動時からはコンスタントに成長チェックが入っています。

B家でロックダウンコンテナ内(セキュアコンテナ含む)、もしくはベンダー内に保管してある場合

使えるロードトリガーはサーバー起動のみです。ただし、この保管方法では成長チェックが入っても決して成長しません。さらに、ロードトリガーが実行されたのが成長不可期間であろうが成長可能期間であろうが、どちらにしても基準時間がロードトリガー実行時間にリセットされます。これは、コンテナに入れたままサーバー起動時間を迎えるとその植物の基準時間は強制的にサーバー起動時間に設定され、そこから23時間は成長不可期間となるということを意味します。

実際にそんなことはしないでしょうが、種を植えた直後にセキュアに入れて育てた(育ちませんけど)時のイメージ図です。上記のバックパックの時と比較してみて下さい。1回目のサーバー起動の時に強制的な基準時間の再設定が行われているのが特徴です。成長はしないのですがいちおう成長チェックは入りますので、サーバー起動時に毎回基準時間の再設定が行われていますね。

植物の保管方法が変わっても、ロードトリガー実行方法が変わるだけということを理解していれば、保管方法の変更もそれほど混乱はないでしょう。
例えば、もしサーバー起動時間の大きなズレなどが原因で、ロックダウンされた植物がサーバー起動時に成長不可期間中だった場合などは、成長チェックが入りませんよね。この場合、成長可能期間になった後でバックパックに持ち替えてログアウト→ピュアログインで成長チェックを入れることができるということも理解できるでしょう。

※小技※

成長不可期間は約23時間ですから、きちんと時間を計れば毎日1時間ずつ基準時間を早めて行く事が可能です。早く結果を出したい時にはなかなか便利です。
 
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UOEN ©ZED,EBI. 2003