ブリタニア植物図鑑
ナデシコの花
Campion Flowers
温帯に生息する植物−草花−

●学名 Dianthus sp. or Silene sp.
●分類 ナデシコ科ナデシコ属 or マンテマ属
●花言葉 いつも愛して、思慕、無邪気、純愛
●観察場所 温帯全域

株型一覧

密集型
中間型
分散型
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解説

秋の七草でおなじみの撫子(ナデシコ)です。非常に多くの花色、花形があります。基本的には5枚の花びらを持った花を咲かせます。
我々日本人に馴染み深い大和撫子の語源となった川原撫子(カワラナデシコ)は、まるで糸状に見えるほどにたくさんの切れ込みの入った花びらをしています。ブリタニアのナデシコがカワラナデシコかどうかは、画像が小さすぎて判別できませんが(^^;恐らくカワラナデシコではなく海外のナデシコでしょうね。

海外原産で一番有名なナデシコというと、レッドキャンピオンがあります。花びらの切れ込みは一つで、レッドというよりピンクの花を咲かせます。ナデシコ科ではありますが、ナデシコ属ではなくマンテマ属という分類になります。繁殖力・成長力ともに旺盛、耐寒性多年草なので長く楽しめるのが人気のポイント。その花と葉は、サラダや野菜料理、スープなどに使用されるそうです。

’02.5.EWE4、第4週からガーデニングが導入されました。ナデシコは密集型が第1世代として登場しています。花畑を作る時には必須の植物と言えるでしょう。
花型   100% 50%(70%) 20%   資源なし   第1世代

'02ガーデニングより
yellow campion flower

路上観察


ラージマーブル花壇にて
◆ラージマーブルパティオハウスのパティオ花壇にはナデシコと赤いポピーが植えられています。このような花畑ならガーデニングによって自作できるようになりましたね(^^)

実物写真

これはカワラナデシコです。ほんと綺麗な花ですね〜。レッドキャンピオンはまたそのうち撮影してきます(^^;

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