ブリタニア植物図鑑
蔓(葡萄)
Grape Vines
温帯に生息する植物−木−

●学名 Vitis vinifera
●分類 ブドウ科ブドウ属
●花言葉 信頼、陶酔
●観察場所 ブドウ園、ヘッジメイズなど

株型一覧

◆A型
旧クライアント
新クライアント
左向き
右向き
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解説

かつては「葡萄」と訳されていたのですが、最近は「蔓」になってしまっています。なぜ!?

ブドウは落葉性のつる性植物で、温帯を中心に多くの種が生息しています。栽培する時は上の様に葡萄棚を作ってそれにつるを巻きつけるようにして栽培します。5〜8月にかけて開花し、8〜9月ごろに実をつけます。
ブドウの房
Grape Bunches
背景変更:
ブドウの実は説明する必要がないくらい有名ですね。小さな実が房状になります。ほとんどのブドウが食用とされ、盛んに栽培されています。 また、もう1つの有用な使い道として、ワインの原料になることが挙げられます。
ブドウの実にはポリフェノールという抗酸化物質が含まれており、悪玉コレステロールの低下や、ガン発生を抑制するなど様々な効用が知られています。
路上観察


ユーのブドウ園にて
◆ブドウはあまり目にすることのない植物ですが、ユーのエンパスアビー裏手には広大なブドウ園があります。さすが、ワインの産地として知られたユーならではですね。

◆ユーのブドウ園の傍にはワイン醸造所「The Olde Winery」があります。ここでは沢山のブドウが樽漬けされ、大量のワインが作られています。ちなみにこの写真のような大樽があったのは、平和祈願碑イベントの時のヤマトのみで、他のシャードにはありません。大樽の中にブドウの実が沢山入っていて、いかにもといった感じですね。
ユー「Yew Olde Winery」にて


ヘッジメイズにて
実はヘッジメイズにも小さなブドウ棚があります。ここは本当に長閑な雰囲気になっていて、ヘッジメイズの中で私が一番好きな場所になっています。

実物写真

ワインの本場イタリアの葡萄畑。まだ葉っぱが出ていなくて蔓だけなので見た目がイマイチですが(^^;

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