ブリタニア植物図鑑
芝(温帯型)
Grasses
温帯に生息する植物−草花−

●学名 Poa pratensis
●分類 イネ科イチゴツナギ属
●花言葉
●観察場所 温帯全域

株型一覧

◆芝(grasses)
A型
B型
C型
D型
E型
F型
G型
H型
I型
J型
K型
L型
M型
背景変更:

◆芝(grass)
A型
B型
C型
D型
E型左
E型右
E型上
E型下
背景変更:
解説

ブリタニアの大地を様々に彩る脇役です。「芝」と訳されていますが、「草」という意味にとることもできますし、その種名を特定することは困難です。が、ここは世界で最も有名な芝、ケンタッキーブルーグラスについて解説しておきます。

ケンタッキーブルーグラスは長葉草(ナガハグサ)とも呼ばれ、西洋芝という植物のひとつとなっています。実は一口に「芝生」と言っても、それに使われる芝は日本芝と西洋芝に分けられています。日本芝は暑さに強く、西洋芝は寒さに強いという性質を持っており西洋芝は冬でも鮮やかな緑を保っていることができます。草丈は15mm〜 25mm程度。身近なところではサッカーグラウンドやゴルフコースなどで見られますね。

ブリタニアには本当にたくさんの芝がありますね。そもそも温帯の地面タイルになっている緑の地面だって、おそらく芝でしょうし。やはり、緑の大地の基本となるものですから、こだわりが見られるのは素晴らしいことです(^^)

路上観察


フィールドにて
◆芝は温帯のどこでも見られますが、’02年9月から始まったフィールドオブジェクト変更では、秋のオブジェクトとして芝が多く見られるようになっていました。

◆L型やM型の芝は形に特徴があるので、見つけるとちょっと嬉しくなってしまいますね。
デルシアの宿「The Barely Inn」にて

実物写真
まだありません
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