ブリタニア植物図鑑
	マンドレイク Mandrake
	秘薬植物

株型一覧

	左向き	右向き
2D
3D

背景変更：

解説

マンドレイクはマンドラゴラとも呼ばれ、ドイツ語ではアルラウネとも呼ばれます。
伝説上の植物という側面が強いですが、実際にマンドラゴラ属の植物として存在します。別名恋ナスと言われ、紫色の花を咲かせたあと、小さなトマトっぽい実をつけます。ナス科の植物ですので、ナイトシェードと同様に毒を持っており、決して食べないように。

伝説上の植物としては、神が実験的に作った人型植物とも、処刑台に咲く怨念から生まれた花とも言われ、その根の形は人の形をしており性別まであるそうです。モンスターとして描かれたり、魔法の材料としても重要な植物だったりします。

マンドレイクの根 Mandrake Root

秘薬型 左向き 右向き 2D 3D 背景変更： マンドレイクの最大の特徴は人の形をした根です。実在するマンドレイクもたまに根が枝分かれして人っぽく見えることがあり、その点では高麗人参の根に近い形状です。根にはナイトシェードと同じアトロピンを主とする多種のアルカロイドが含まれており、食べれば幻覚や錯乱をきたします。 伝説上ではマンドレイクを地面から引き抜くと恐ろしい叫び声をあげ、それを聞いたものは失神して死んでしまうと言われます。これを避けるために様々な儀式を行った後に、耳栓をしたり犬に身代わりになってもらったりして引き抜く必要があると伝えられます。ブリタニアでは秘薬屋に行けば大抵たくさんのマンドレイクの根が売られていて簡単に買うことができますが、それを採取するためにどれだけの苦労があったのか計りしれませんね(^^; （米公式サイトの訳） 力をもったマンドレイクは、湿っぽい沼地の非常に薄暗い茂みの奥に生息している。見つけたならば、力の源であるその根を無傷で掘り出すために細心の注意を払わなければならない。掘り出された根は慎重に茹でて乾燥させる。マンドレイクは体力、力、エネルギーに関する呪文に使用される。 錬金術における使用法 マンドレイクの根は力を得るためのポーションを作るために使用される。錬金術の愛好家は２つのマンドレイクの根を使用して力のポーション(Strength Potion)を作り出せる。熟練の錬金術師は５つのマンドレイクの根を使うことで強力な力のポーション(Greater Strength Potion)を生み出すことができる。 魔法における使用法 多くの呪文でマンドレイクの根は使用される： 第１サークル 第２サークル 第３サークル 第４サークル Create Food Agility Cunning Strength Bless Telekinesis Teleport Arch Cure Arch Protection Greater Heal Lightning Mana Drain Recall 第５サークル 第６サークル 第７サークル 第８サークル Blade Spirits Magic Reflection Mind Blast Paralyze Summon Creature Dispel Explosion Mark Mass Curse Chain Lightning Energy Field Gate Travel Mana Vampire Mass Dispel Meteor Swarm Polymorph Earthquake Energy Vortex Air Elemental Daemon Earth Elemental Fire Elemental Water Elemental 入手場所 評判の良い魔法屋ではどこでもマンドレイクの根を扱っているが、マンドレイクの根は非常に多くの呪文で必要となるため、しばしば品切れになっている。また、ブリタニア全土のフィールドで見つけることもできる。

路上観察

ミーアの町の秘薬畑にて

◆イルシェナーのミーアの町には秘薬畑があり、マンドレイクも栽培されています。

◆秘薬型のものはフィールドのいたるところに湧きます。もちろん魔法屋や秘薬屋で購入することもできますよ。

フィールドにて

実物写真