ブリタニア植物図鑑
桃の木
Peach Tree
温帯に生息する植物−木−

●学名 Prunus persica
●分類 バラ科サクラ属
●花言葉 チャーミング、私はあなたの虜です
●観察場所 果樹園、ヘッジメイズ

株型一覧

◆A型
旧クライアント
新クライアント
緑葉型
果実型
紅葉型
落葉型
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◆B型
旧クライアント
新クライアント
緑葉型
果実型
紅葉型
落葉型
背景変更:
解説

果実型は一見分かりにくいですが、よく見ると果実がなっています。これとは別にオブジェクトとしての果実がくっついている場合もあります。

桃は世界中で栽培される小型落葉樹です。高さは3〜8m程度。花を観賞するための「ハナモモ」と果実を食用とする品種とがありますが、ブリタニアに存在するものは食用品種でしょう。春、桜の開花に遅れて直径3〜5cmの花が咲きます。花の色はそのものずばり桃色ですが、白や赤などの花が咲くものもあります。実をつける時期は品種によって様々で大体6月〜8月です。
桃の実
peaches
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桃の実はみなさん食べたことがあると思いますが、甘くておいしいですよね。果皮は細かい毛で覆われていて、果肉は水分を多く含んでいます。また、その種は桃仁(とうにん)と呼ばれる漢方薬となり、消炎鎮痛作用を持っているようです。

桃は東洋では「女性の象徴」とされています。雛祭りが桃の節句と言われるのもそのためかもしれませんね。
路上観察


ヘッジメイズにて
◆ブリタニアでは、桃の木は基本的に栽培品種のみしか存在しないようです。よって主にロードブリティッシュ城の果樹園と、コーブの果樹園で見られます。

◆水穂のミノックにある平和祈願碑の酒の泉には、桃の木が生えています。周りには桃の実がたくさん落ちていますね。酒の泉に生える桃・・・桃源郷とはこのような場所を言うのかもしれません(笑)
ミズホ、ミノックの平和祈願碑にて

実物写真

これは桃の花です。サクラ属だけあって、まず花が咲いてから葉が出るみたいですね。ブリタニアではこのような状態の桃の木はありませんが(^^;

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