ブリタニア植物図鑑
洋ナシの木
Pear Tree
温帯に生息する植物−木−

●学名 Pyrus communis
●分類 バラ科ナシ属
●花言葉 慈しむ心
●観察場所 果樹園、ヘッジメイズ

株型一覧

◆A型
旧クライアント
新クライアント
緑葉型
果実型
紅葉型
落葉型
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◆B型
旧クライアント
新クライアント
緑葉型
果実型
紅葉型
落葉型
背景変更:
解説

果実型は一見分かりにくいですが、よく見ると果実がなっています。これとは別にオブジェクトとしての果実がくっついている場合もあります。

日本では通常の梨(日本梨)があまりに普及しているために、洋ナシはあまり一般的な果物ではありませんが、西洋では梨と言えばこの洋ナシを指します。むしろ洋ナシこそが本来「梨」と呼ばれるべきなのかもしれません。高さ約10mほどの樹木で、春に白い花を咲かせ、8〜9月にかけて実をつけます。
洋ナシの実
Pears
背景変更:
「洋ナシ型」という言葉がよく使われるほど特徴的な円錐形風の形をしています。収穫したばかりの洋ナシの実は硬くて酸っぱく、食べれたものではありません。しかし、10〜30日程置いておくと、柔らかくなり甘味が出てきておいしく食べられるようになります。このように収穫してからしばらく置いておくことを「追熟」といいます。追熟が必要な果物は他にもバナナやキウイなどがあります。
路上観察


ロードブリティッシュ城果樹園にて
◆ブリタニアでは、洋ナシの木は基本的に栽培品種のみしか存在しないようです。よって主にロードブリティッシュ城の果樹園と、コーブの果樹園で見られます。

実物写真
まだありません
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