ブリタニア植物図鑑
サボテン(ウチワ型)
Prickly Pear Cactus
砂漠に生息する植物

●学名 Opuntia sp.
●分類 サボテン科ウチワサボテン亜科オプンチア属
●花言葉 情熱,秘めた熱意
●観察場所 砂漠、ヘッジメイズなど

株型一覧

旧クライアント
新クライアント
単株A型
単株B型
単株C型
4株型
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解説

ウチワサボテンには低木性のものと高木性(本当に木のようになります)のものがありますが、ブリタニアには低木性のものしかいないようです。柱型のサボテンなどと比べるとトゲは退縮しており、目立ちません。小さなウチワの一つ一つが子株であり、それを切り離して土に植えれば新たな株として機能します。この逞しさには恐れ入りますね。
ウチワサボテンは人間にとっても食用となるサボテンです。砂漠にいる爬虫類のエサになったりもしているようです。案外砂漠オスタやワイバーンの好物なのかもしれません(笑)

’02.5.EWE4、第4週からガーデニングが導入されました。ウチワサボテンは単株型Cが第3世代として登場しています。できれば4株型も出して貰って、コロニーが作りたいですね(^^)
刺型   50% 10%(30%) 20%   資源なし   第3世代

'02ガーデニングより
purple cactus

サボテンは園芸品種として大人気です。こんな植木鉢を飾っている素敵な家を見たことはありませんか?

ウチワサボテン
の植木鉢

柱サボテン&ウチワサボテン
の寄せ植え
 

路上観察


ロストランドにて。ウチワサボテンのコロニー。
◆サボテンは群生することが多いですが、子株を作りやすいウチワサボテンは特に群生傾向が強いです。こんなにたくさんあると圧巻ですよね。
◆ロストランドの砂漠を歩いていると岩陰にひっそりと咲く小さな黄色い花を見つけました。こんなところで逞しく咲くウチワサボテンの花に感動を覚えます。

ロストランドの辺境にて

ニュジェルムの民家にて
◆ニュジェルムではサボテンの鍋栽培がはやっています。実はサボテンの栽培は土が暖まったほうが良いので、黒い植木鉢というのはいい選択なんですよ。ただ、鍋は水はけが悪すぎるような・・・。

実物写真

実はデカいです(笑)もちろん小さい種類もありますけどね。園芸品種では通称バニーカクタスというウサギ型の小さいものが人気です。

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