第2回「666 Trammel Base」
取材はだいぶ前にしていたのですが、なかなか記事を書く時間がありませんでした(^^;いよいよ隣の温室第2回をお送りします。
第2回目は、大和にお住まいのGohandesuyo.さんの温室(?)です。

では、さっそく突入しましょう!

ジャングルの中の書斎
SHなのでいきなり全体像の紹介です(^^)。テーマは「ジャングルの中の書斎」ということで、熱帯生息の植物に搾って栽培されております。賑やかですね〜!

ゴリラ君
ジャングルに合わせて、部屋の真ん中にはゴリラ君がいます。玄関を開けて家に入ったとたんに大声で吼えてくれるので、めちゃくちゃ驚きましたw。

植物への愛情
家の中をよく見ていただければ分かると思いますが、すべての植物に土台となる植木鉢がついています。観葉植物らしさを出す細かい配慮ですね(^^)
一番左のタロイモの植木鉢にはクリスマス植木の通称「盆栽」が使われています。タロイモも盆栽も地味なので合わせてみたら相乗効果でよくなるのではという試みだそうです。

2番目のトックリヤシの植木鉢は水桶です。どうやら水生栽培のようですね。水生栽培のことをハイドロカルチャーといいますが、これは現実でも人気のある園芸法です。ちなみに、水桶の桶は厩舎なんかに置いてあるので、ピッチャーを使って水を出し入れすると入手できるようになります。

3番目のヘビイモの植木鉢はトマトスープの鍋ですね。こうするとスープの色がなんとなく鹿沼土のようにも見えてきます(^^)

4番目のシロガネヨシの植木鉢は人気のレアアイテム「バスケット」です。籠入りの植物は贈り物なんかにいいですよね。

5番目のシダの植木鉢は染め桶です。染め桶だと色が自由に変えれるので、いろんな土の色を表現できそうですね。ちなみに植物を壁からかけて栽培・観賞するハンギングバスケットというのも人気の園芸法の一つです。もしこれが染め桶ではなくバスケットだったらまさにハンギングバスケットでしたねw。

隠し要素
一見イスは一個しかないように思えましたが、こんなところに隠しイスがw。座ると初めて見える感じです。

ちなみに、サークルトランスで見えるので分かると思いますが、シダなんかの目立った植物達の下の段には水生植物が並べられてますね。これらの水生植物はちゃんと水槽で栽培されてるみたいです。やはり植物に対する心遣いが感じられます(^^)

まとめ
というわけで、今回は植木鉢栽培されている温室といった雰囲気でしたね。やはり植木鉢が付くと観葉植物っぽくなります。花屋をやろうと思っている人には参考になるのではないでしょうか。

では、最後にGohandesuyo.さんにご自慢の書斎で一言!

ありがとうございました〜(^^)

所在地など
こちらの書斎ではベンダーも置かれていますので、現地に買い物・見学に行ってみてはいかがでしょうか。ゴリラ君の咆哮が貴方を迎えてくれますよw。
大和トラメル、コンパッション砂漠のガードポストそば。ウィンドの町、カオス神殿、コンパッション(慈悲)神殿から行くのが近いでしょう。

おまけ
以前の画像だそうです。現在ほど植物を密集させていないので、植物と植木鉢の関係がよく分かりますね(^^)