ブリタニア植物図鑑
タロイモ
Elephant Ear Plant
熱帯に生息する植物

●学名 Colocasia esculentum SCHOTT.
●分類 サトイモ科サトイモ属
●花言葉
●観察場所 熱帯全域

株型一覧

単株型
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解説

我々がいわゆる里芋(サトイモ)と呼んでいるものの変種の一つ。形態的にもサトイモとそっくりで、その大きな葉の形が象の耳に見えることから、英名Elephant Ear(象の耳)といいます。草丈は、1〜1.5mと意外に高く、葉の大きさは長さ30〜50cm、幅30cmにもなります。

タロイモという名のとおり、茎の付け根の根っ子が肥大してイモになります。イモの形はサトイモに似ていますが味はサトイモよりあっさりしているんだそうで、これを主食としている地域もあります。一度食べてみたいものですね。

’02.5.EWE4、第4週からガーデニングが導入されました。タロイモは第4世代に登場しています。観葉植物としても十分見応えのある形してますから内装にもばっちりですね。
葉型   100% 30%(50%) 20%   資源:   第4世代

'02ガーデニングより
bright orange elephant ear plant

路上観察


トリンシック南ジャングルにて
◆ジャングルに行けば必ず会えるタロイモ。でも、生息数は意外に少なく、シダや小さなヤシと比べると見つけるのに苦労することもあるかもしれません。

実物写真

これはタロイモではなくクワズイモです。まあ形的にはほぼ同じですので(^^;。クワズイモは現実世界でも観葉植物として花屋なんかでよく見られると思います。探して実物を見てみてください。なかなか立派ですよ。

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