ブリタニア植物図鑑
シダ
Fern
熱帯に生息する植物

●学名 Pteridophyta
●分類 シダ植物門
●花言葉 愛らしさ、誠実、魅惑、夢、愛矯
●観察場所 熱帯全域

株型一覧

A型
B型
C型
D型
E型
大きなシダ
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解説

シダは4億年前陸上に現れた原始の植物です。胞子植物と言われる植物の一群(菌、藻、コケ、シダ)の中では最も高等な植物で、完全な根・茎・葉の区別があります。何だか中学生の理科の授業を思い出しますね。胞子による無性生殖と、種による有性生殖のどちらも行えますが、胞子による繁殖のほうがメインです。ただし、ブリタニアでは種から繁殖させるほうが主流のようです。

シダ植物はあまりにも種類が多く、非常にたくさんの科に渡って存在するので、ブリタニアのシダが何なのか詳しいところは分かりません。熱帯性シダだということを手がかりに何とか突き止めたいんですけどね。情報をお持ちの方、情報提供お待ちしています。

ちなみに、我々に最も馴染みの深いシダはワラビ科、ゼンマイ科、ウラジロ科のワラビ、ゼンマイ、ウラジロですね。ウラジロは正月のしめ縄の飾りに利用されると言えば分かって頂けるでしょう。

’02.5.EWE4、第4週からガーデニングが導入されました。シダはシダA型が第1世代として登場しています。大きな葉なので内装に役立つことでしょう。
葉型   100% 30%(50%) 20%   資源なし   第1世代

'02ガーデニングより
green fern

路上観察


トリンシック南ジャングルにて
◆シダはジャングルで一番多く見られる植物です。鬱蒼と茂るジャングルの木々の下を好んで生息しています。

◆熱帯の町、マジンシアはジャングルの島にある町です。ここでは熱帯植物も園芸植物となっているようです。この写真のように、吹き抜けの中庭にもシダがいました。マジンシアではシダはココヤシやナツメヤシの木の下に多く見られるのが特徴です。
マジンシアにて

実物写真

これは何ていうシダでしょうね。少なくともブリタニアのシダのような熱帯性シダとは違いそうですが(^^;。日陰にひっそりといました。シダは湿気の多い日陰を好んで生息していますね。

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