－ブリタニア植物図鑑－
クリスマスツリー
（Holiday Tree）
風物詩
学名 －
分類 －
花言葉 －
観察場所 クリスマス時期のブリタニア各地

クラシックとモダンの２パターンがあります。
クラシック型
T2A,UORクライアント
TD,LBRクライアント
緑葉型
落葉型
落葉型はフェルッカで設置した場合の見え方です。

モダン型
クリスマスツリーは毎年クリスマスの時期になると、ブリタニアを鮮やかに彩ってくれるすばらしい木です。クラシックタイプはシーダーの木に、モダンタイプはトスカナ松に、様々な宝石で装飾したものになります。

クリスマスツリーと言えば、樅（モミ）の木が有名ですね。聖なる木として民間信仰の対象となっていたヨーロッパモミの木が使われたわけですが、実は現在ではクリスマスツリーの主役はモミよりもドイツトウヒという木になっているようです。どちらも同じマツ科の常緑高木なのであまり大きな違いはないのですが。木の形的にはブリタニアのクラシックタイプとよく似ています。
クリスマスツリーの条件として「常緑樹」であることが挙げられます。冬でも枯れない常緑樹は、「死」を暗示する極寒の冬を乗り越えるための希望の象徴なのです。クリスマスに関係する植物はすべて常緑ですね。

そういえば、最近のクリスマスではよく花屋で見かけるのですが、ゴールドクレストという木のクリスマスツリーがあります。ゴールドクレストはブリタニアのトスカナ松（おそらくイタリアイトスギ）の近縁に当たる種類の園芸樹木で、形もトスカナ松によく似ています。ですから、ブリタニアのモダンタイプのクリスマスツリーのような形ですね。
路上観察

ログキャビンにて。		 クリスマツリーは普段は証書の形をしていますが、クリスマスの時期にだけ各プレイヤーが自分の家に設置することができます。まさに冬の風物詩ですね。

クリスマスツリー設置可能な時期を過ぎると証書に戻ってしまうのが悲しいですが(^^;

クリスマスの植物達（年代別）

＜２００３年＞

Santy's House前にて。		 ２００３年クリスマスでも、各町にクリスマスツリーが設置されました。
そして、ロングダンジョン前にサンタ（？）の家「Santy's House」が出現し、その玄関前には左のような巨大なクリスマスツリーがありました。飾りがすべてクリスマスベルという豪華設定ですね。

なお、Santy's House内には普通のクリスマスツリーや、この年にクリスマスプレゼントとして配られたポインセチアの鉢植えなどが置かれていました。

クリスマスプレゼントとしてクリスマスリースも配られましたので解説しておきましょう。

[クリスマスリース(Wreath)]
[左向き] [右向き]
現在様々な植物の葉で作られるようになったリースですが、クリスマスリースの基本は月桂樹の緑葉を冠状にし、ヒイラギの赤い実やマツボックリ、リボン、ベルなどで装飾したものです。輪に込められた意味は「終わりのない永遠」で、リース自体はギリシャ・ローマの時代から祝いの席に作られていました。月桂樹がキリストのシンボルとされるようになって、クリスマスにリースを飾る習慣ができたようです。

また、２００３年に、開設された新テストシャード「テストソーサリア」にも独特のクリスマス植物達がいたので紹介しておきます。
ブリ１銀にはとてもクリスマスらしい飾りがなされました。クリスマスツリーと一緒に雪だるまやプレゼントがあったり、壁にはクリスマスリースがかかっていたりと豪華ですね。雪だるま、プレゼント箱、クリスマスリースはクリスマスプレゼントとして一般シャードにも配られました。
テストソーサリアにて。
また、ブリ北鍛冶屋の前には色とりどりのポインセチアが出現しました。確かに現実世界にもポインセチアの花苞には様々な色が存在します。ピンクや黄色のポインセチアはあるんですが、青系のポインセチアはあるんでしょうか。ちょっと分かりません(^^;まあ、ブリタニアでは立派に青いポインセチアが存在しています！
テストソーサリアにて。

　＜２００２年＞

ベスパーにて。		 ２００２年クリスマスには、各町のタウンクライヤー傍にクリスマスツリーが設置されました。このツリーはプレイヤーが設置できるクラシックタイプのものと全く同じです。ただ、宝石がテレキネシスの魔法で落とされていたこともしばしばでした(^^;

また、２００２年クリスマス時期に、ホリデーホームデザインコンテストという内装コンテストが開催され、テストセンターを使った専用シャードが一時的に設置されました。そのシャードのスカラのホールには、クリスマス風の装飾が施され、その中に特別な植物が設置されていましたので紹介しておきます。
[ポインセチア（Poinsettia）]
トウダイグサ科ユーフォルビア属の常緑低木です。その最たる特徴は、赤い花びらのように見える花苞でしょう。これは葉が赤く染まったようなもので、品種改良によってだんだん大きく立派になりました。ポインセチアは、赤と緑の組み合わせをもつことから、クリスマスを彩る花として親しまれています。
ホリデーコンテストシャードにて。
　[ヒイラギ（Holly）]
モチノキ科モチノキ属の常緑低木。これもクリスマスに欠かせない木です。トゲのある葉と赤い実が乗ったケーキなんかを見たことがあると思います。クリスマスリースの材料にもなりますね。ポインセチアにしろヒイラギにしろ、クリスマスには「赤と緑」という組み合わせですが、これはヒイラギが元になっています。緑の刺葉はイエスキリストが十字架にかけられた時被ったイバラの冠を、赤い実はイエスが流した血を表しているのです。
ホリデーコンテストシャードにて。

　＜２００１年＞

確か、サンタの家ができて、その傍にクリスマスツリーがあったような･･･。
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　＜２０００年＞

確か巨大なホワイトクリスマスツリーが出現したような･･･。
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　＜１９９９年＞

記憶の彼方です･･･。
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