ブリタニア植物図鑑
シロガネヨシ
Pampasgrass
熱帯に生息する植物

●学名 Cortaderia sp.
●分類 イネ科シロガネヨシ属
●花言葉 強気な恋
●観察場所 熱帯全域

株型一覧

白穂型
緑穂型
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解説

シロガネヨシは「白銀葭」と書きます。とても大きな花茎を伸ばしてススキのような(ススキよりもっと巨大ですが)白銀色の花穂をつけることからその名が付いたのでしょう。英名はパンパスグラス。広大なパンパスの平原に大群生していることから名付けられました。

葉の高さは2m以上、花穂の高さは2〜3mという、驚くほど大きな植物です。実物を見るとちょっと感動すると思いますよ。

雌雄異株の植物で、花穂が長毛で見事なのは雌株なんだそうです。穂の色は白〜紅まで品種によって様々あります。用途としては、花穂は生け花の花材やドライフラワーになり、染色されたりもするみたいですね。ブリタニアでは様々な色のシロガネヨシが栽培できますので染色の必要もないでしょうけど(笑)

’02.5.EWE4、第4週からガーデニングが導入されました。シロガネヨシは白穂型が第4世代として登場しています。整った形をしているので、内装にも役立つことでしょう。
花型   100% 50%(70%) 20%   資源:   第4世代

'02ガーデニングより
bright yellow pampasgrass

路上観察


トリンシック南ジャングルにて
◆ジャングルで普通に見る事ができます。白穂タイプは非常に目立つのですが、緑穂タイプはあまり目立ちません。

実物写真

チマイチこのサイズの写真では実物の迫力を伝えられないのが残念ですが・・・こんな感じの植物です。意外に日本でも道端にあったりするそうですよ。

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