ブリタニア植物図鑑

Reeds
沼地に生息する植物

●学名 Phragmites communis Trinius
●分類 イネ科ヨシ属
●花言葉 後悔、神の信頼
●観察場所 一部の沼地

株型一覧

単株型
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解説

「人間は考える葦である」と哲学者パスカルが言ったのはあまりにも有名な話。 これがその葦。「アシ」もしくは「ヨシ」と読みます。なんで二つ読み方があるかというと、アシだと「悪し」のようで縁起が悪いので、「善し(ヨシ)」になったんだとか(笑)。別名ハマオギともいいます。
葦は湿地に群生する丈夫な多年草です。地下に根茎をのばして、そこから2〜3mにもなる直立した茎を出します。その丈夫な茎は、垣根、マット、杖、家造りなどに使用されます。あと、日本人には葦簾が馴染み深いところでしょうか。
水の浄化作用を持っており環境にとてもいい植物ですので、ブリタニアの沼地の水も綺麗にしてくれることでしょう。

路上観察


ブリ東沼地にて
◆沼地に広く生息する葦。沼地の障害物として立派に進路・建築を妨害していましたが、現在では障害物ではなくなったため沼地にも家が乱立していますね。

実物写真
まだありません
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