ブリタニア植物図鑑
小さなヤシ
Small Palm
熱帯に生息する植物

●学名 Cocos nucifera?
●分類 ヤシ科ココヤシ属?
●花言葉 思いがけない贈り物?
●観察場所 熱帯全域

株型一覧

単株型
2株A型
2株B型
3株A型
3株B型
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解説

ヤシは葉の形によって大きく掌状葉(しょうじょうよう)と羽状葉(うじょうよう)に分かれます。つまり、手の平のような形の葉か、鳥の羽根のような形の葉の2通りがあるわけです。日本人にとって前者の代表はシュロであり、後者の代表はココヤシでしょう。この「小さなヤシ」は羽状葉であり、その形から考えるとココヤシの小さなものと考えるのが妥当でしょうか。ただし、これらのヤシが生えている近くでココヤシを見ることがあまりないので、もしかしたら全く違う小型のヤシの可能性もありますね。

’02.5.EWE4、第4週からガーデニングが導入されました。小さなヤシは2株B型が第3世代として登場しています。観葉植物としてピッタリですね。
葉型   100% 30%(50%) 20%   資源なし   第3世代

'02ガーデニングより
bright orange small palm

路上観察


トリンシック南ジャングルにて
◆小さなヤシはシダと共にジャングルを象徴する植物です。鬱蒼と茂るジャングルの木々の下に生息しているせいで、光が届かずあまり大きく成長できないのかもしれませんね。

◆砂地に小さなヤシが生えているのは珍しかったもので、ついつい撮ってしまいました。ここなら数年後には立派なココヤシに成長するかもしれません。
マジンシア海岸近くにて

実物写真
まだありません
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