ブリタニア植物図鑑
水生植物
Water Plants
沼地に生息する植物

●学名 Eichhornia crassipes
●分類 ミズアオイ科ホテイアオイ属
●花言葉 恋の愉しみ、恋の悲しみ
●観察場所 沼地

株型一覧

単株型
背景変更:
解説

水生植物です。水生植物とは太古の昔、一旦陸上に適応した植物が再び水中生活に戻っていったものを言います。確かにこれは水生植物みたいですね。でも・・・ちゃんと名前を付けてあげたいです(笑)。というわけで、予想してみましょう。その株の形、水面に浮かぶ姿・・・まぎれもなくホテイアオイに見えます。もしくはその仲間でしょう。

ホテイアオイは漢字で布袋葵と書きます。葉の付け根が膨らんで浮き袋の役目をしているのですが、その膨らんだ葉柄が七福神の布袋和尚の腹のようなのでホテイアオイと呼ぶんだそうです。大抵の水生植物に言える事ですが、その増殖力はすごいです。水中養分をどんどん吸収するので水質浄化にも役立つ植物として注目され、汚い沼に放たれたりしてどこかかわいそうな植物でもあります。

’02.5.EWE4、第4週からガーデニングが導入されました。水生植物は第2世代として登場しています。水生なのに水をあまり吸いません(^^;
刺型   50% 10%(30%) 20%   資源なし   第2世代

'02ガーデニングより
rare aqua waterplants

路上観察


ブリ東沼地にて
◆沼地を代表する植物である水生植物。ちゃんとした名前つけてやってください(^^;

実物写真

これはホテイアオイです。株の雰囲気はブリタニアの水生植物に似てますよね。この写真を撮ったときには花が咲いてました。なかなか綺麗でしたよ(^^)

目次〜沼地〜
ページトップ
UOEN ©ZED,EBI.