クエストデータ
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総合難易度
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B |
所要時間
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15分〜それ以上 |
危険度
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ほとんどなし |
ノルマ数
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4個(かなり手間です) |
入手アイテム
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開始時期
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EWE5 4週目(2002.10.11) |
終了時期
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− |
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@エルウッドに会って依頼を受ける |
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クエストの申し出 Elwoodは、あなたを古い友達だと勘違いして歓迎してくれました。 ![]() で、どんな風の吹き回しなわけ?……いや、いい。気にしないで。それより、もしかして、ちょっと頼まれてくれないかなぁ?困ってるんだよ。頼むよ、昔のよしみでさ。懐かしいよなぁ。あんた、いつもボクに珍しいもんを持ってきてくれたよね。違った?まあいいや、昔のことさ。それはともかく、最近はあっちのほうがダメでさぁ。ボクのコレクションだよ。ボクってさ、珍しくて新しいものを集めるのが趣味じゃない。いや、古いものもあるけどさ、そんなことは問題じゃないんだ。あ、余計なこと言っちゃった。あの、だからさ、そう、昔みたいにさ。やろうよ、また2人でさ。懐かしいよなー。 どうかな、考えてもらえるかな?料金は昔と同じってことで。ボクは正直な人間だからさ。ダメかなぁ? ◎引き受けましょう! ○いいえ、お断りします。 |
Elwoodは、ポンと膝を叩いて笑顔を見せました。![]() それはともかく、ほら、ボクってコレクターじゃない。珍しい物を集めて倉庫に並べてるだろ。前に見せたよな?え、見てない?見た?見てないの?まあどっちでもいいや。 でさあ、とにかく新しいコレクションを増やしたいと思ってるわけよ。そんで増えすぎちゃったりしてさ。そうなると困るよね。困らない?困るさ。知らないの? えーっと、何の話だっけ。あ、そうそう、そうだった。真珠だ、真珠。ただの真珠じゃないよ。rainbow pearlってんだ。うん。このヘイブンの湖で取れるんだよ。Uzeraanがこの島を改造したときに使った魔法の副作用で、この島の貝に異変が起きちゃってさ。それがrainbow pearlってわけ。魔法の役には立たないんだけど、コレクターズアイテムとしては、ちょっとしたもんなんだよ。ウソじゃないって。ホントなんだから。 それをさ、取ってきてくれないかな。レイク・ヘイブンでさ。釣竿で釣れるんだよ。釣りは好きだろ?楽しいぜ、きっと。 Elwoodはまた、もうすっかりあなたのことなんか忘れてしまったかのような顔で、エールを飲み始めました。 |
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Aレインボーパールを釣り上げる |
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![]() 念のため書いておきますが、釣りをするには釣り竿(fishing pole)をWクリックして水面をターゲットします。釣り竿は桟橋のところにいる漁師NPCが売っているので、そこから購入するといいでしょう。 |
![]() このメッセージが出るとレインボーパール1個ゲットです(実際のアイテムとしては何も入手しません)。6個ゲットすればノルマ達成です。 ![]() このメッセージが出た場合は失敗で、カウントされません。 見事レインボーパールを6個ゲットしたらエルウッドに話しましょう。 |
あなたが名前を呼ぶと、Elwoodは驚いて、ちょっとだけ飛び上がりました。![]() そうだ、えーっとね、次は絵が欲しいな。カラードキャンパスへ行って、Albertaに会ってくれないかな。Alberta Giaccoだよ。最高の絵描きなんだ。彼女にさ、あんたの絵を描いてもらってよ。そう、あんたの肖像画さ。あんたが、ある日突然に有名人になるかも知れないだろ。そうしたら、ボクはあんたの肖像画が欲しくなるだろ。だから今のうちに描いて、もらっておくんだよ。さあ、Albertaが待ってるから、すぐ出発してくれ。彼女はべスパーにいるよ。 Elwoodはあなたが持ってきた真珠で遊び始めました。もうあなたのことなど眼中にないようです。 |
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B自分の肖像画を描いてもらう |
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![]() ベスパー銀行から近いので、来るのにさほど苦労はしないでしょう。 |
Albertaは描いている途中の絵から目を離して、あなたの顔を見つめました。![]() それなら、その椅子に腰をかけてちょうだい。すぐに作業にかかるわ。 Albertaは、今まで描いていたキャンバスを、真っ白なキャンバスと入れ替えました。 |
Albertaはキャンバスから少し離れて絵の出来栄えを確かめると、言いました。![]() あら、まだいたの。Elwoodに、絵ができたからって伝えてくれるかしら。絵の具が乾いたら、すぐに送るからって。 Albertは肖像画をイーゼルから外して、絵の具を乾かすために脇にどけました。 |
Elwoodは素早くあなたを見つけると、こちらに向かって手を振りました。![]() そんでさ……その……えーっと、だから結局、あと2つばかりあるんだけどな。それでおしまいだ。ボクたちはパートナーだからさ、いつだってペアで仕事をするもんじゃないか。古い付き合いだし。ね。違う? それはそうと、音楽家がいるんだけどさ。Gabriel Pieteっていう吟遊詩人なんだけど。最高のアーティストなんだよ。大好きなんだ。大ファンなんだよ。そこでね、彼の肉筆サインが欲しいわけ。彼は、ブリテインのConservatory of Music(音楽学校)にいるはずなんだけどな。よくそこにいるんだよ。いつもね。ツアーの合間にね。だから急いで、ほら、さよーなら。 Elwoodは静かになりましたが、まだ唇が動いています。どうやら、口の中で 「autograph」 と繰り返しているようです。 |
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C吟遊詩人のサインをもらう |
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あなたが来ることに気づいたGabrielは、わざと聞こえるように大きなため息をつきました。仕事の邪魔をしてしまったようです。![]() そうか、私のサインが欲しいんだな?よろしい。それで消えてくれるなら、お安い御用だ。ただし、私は自分の歌の楽譜にしかサインをしない主義でね。楽譜を持っていないのなら、またにしてくれ。 私の歌の楽譜は劇場で手に入るはずだ。コンサートをやるときに、記念に私の曲の楽譜を販売するんだよ。impresarioに聞いてみるといい。劇場のマネージャーだよ。最近コンサートを開いたのは、ニュジェルムとジェロームと、このブリテインの3箇所だ。 |
![]() 劇場はブリテイン、ジェローム、ニュジェルムの3箇所にあり、それぞれに指揮者がいます。 そして、楽譜を売っているのは3つの劇場のうちどれか1つの劇場にいる指揮者のみで、これは人それぞれに毎回ランダムで変わります。以下に劇場の場所を示しますので、楽譜を売ってくれる指揮者が見つかるまで周りましょう。 |
ブリテイン劇場
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「The King's Men Theater」。いつぞやのBNNの提供にも出てきましたねw。音楽学校からも近いので一番手軽に行ける劇場です。 | |
ジェローム劇場
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「Perfoming Arts Centre」。ジェローム銀行から行こうとすると、離れ小島にあるのでテレポーターを使わなければならず面倒です。まあ、マークしてしまえば何の問題もないんですが。 | |
ニュジェルム劇場
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「Nujelm Theater」。ニュジェルム銀行からも近いのでわりと簡単に行けます。 |
ええ、Gabriel Pieteの歌の楽譜ならありますよ。1曲10ゴールドでお売りいたしておりますが。 |
Gabriel Pieteの歌の楽譜ですか?申し訳ありません。売り切れです。またここでコンサートを開いてくれたら、楽譜も入荷するんですけどね。今は手元にありませんもんで。すいません |
Gabrielに近づくと、彼はイライラした様子でこちらを睨み付けました。![]() Gabrielは楽譜を受け取るとサインをして、あなたに返してくれました。 |
サイン入りの楽譜のことを話すと、Elwoodは落ち着かない様子であなたを見つめました。![]() そんで、最後の仕事なんだけど、モンスターのフィギュアが欲しいんだ。Tomas O'Neerlanっていう有名なモデラーの作品なんだけどさ。彼はトリンシックに住んでるんだ。Tinker's Guild(細工師のギルド)にいると思うよ。そこを探してごらん。 いやあ、あんたはすごいよ。ほんとによくやってくれる。昔とちっとも変わらないね。さすがだよ。 |
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Dモンスターのスケッチを撮影する |
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![]() 今回のノルマがコレクタークエスト最大の山場ですので気合を入れて臨みましょう! |
あなたが話しかけると、Tomasは気さくに微笑んでくれました。![]() だけど、その前にちょっと手伝ってもらわないといけないな。Enchanted paints(魔法の絵の具)をキミに渡すから、これを使って、作って欲しいモンスターの姿を写してきてもらいたいんだ。絵の具は、ボクが選定したモンスターにだけ使えるようになってるからね。ああ、それから、それが終わったら、絵の具は返してくれよな。 |
![]() これから4種類のモンスターのスケッチを写してこなければなりません。モンスターをスケッチするには魔法の絵の具をWクリックして、スケッチしたいモンスターをターゲットするだけです。その際視線が通っている必要はありませんので、壁ごしでもスケッチ可能です。また、名前さえ画面内に表示されていれば、名前をターゲットするだけでもOKです。以下のメッセージが出たらスケッチ成功です。 ![]() ![]() ちなみに、このスケッチはクエストが終わってもずっと持っていられます。あまりにもたくさん出るのでゴミになっていることも多いのですが、種類が多いのでコレクション性は高いと思います。さすがコレクタークエストの入手アイテムですね。対して、魔法の絵の具のほうは後でトーマスに回収されますので保持しておくことは不可能です(途中でクエストをキャンセルしても無理です)。 |
![]() スケッチの対象となるモンスターは以下の21種類です。この中から毎回ランダムに4種類が選ばれます。UOR不可となっているモンスターが含まれてしまった場合、UORプレイヤーはノルマ達成できませんのでクエストをキャンセルしてやり直してください。 |
Betrayer (ベトレイヤー) UOR不可 |
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Juggernaut (ジャガーノート) UOR不可 |
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Juka Warrior (ジュカ戦士) |
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Juka Mage (ジュカ魔法使い) |
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Meer Warrior (ミーア戦士) UOR不可 |
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Meer Mage (ミーア魔法使い) UOR不可 |
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Liche (リッチ) |
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Mummy (マミー) |
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Stone Gargoyle (石ガーゴイル) |
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Mongbat (モンバット) |
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Bogling (ボグリング) |
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Bog Thing (ボグシング) |
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Plague Beast (ブレイグビースト) |
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Swamp Dragon (沼ドラゴン) |
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Giant Beetle (ジャイアントビートル) |
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Giant Scorpion (サソリ) |
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Black Widow Spider (ブラックウィドウ) UOR不可 |
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Gazer (ゲイザー) |
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Pixie (妖精) UOR不可 |
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wisp (ウィスプ) |
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Sand Vortex (サンドボルテックス) |
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あなたを見つけて、Tomasは微笑んで言いました。![]() あなたがenchanted paints(魔法の絵の具)を返すと、Tomasは笑って応えてくれました。 |
あなたが近づくと、Elwoodはエールをすすっているところでした。![]() 本当に助かったよ。これで全部だね。あんた、ボクの頼みを全部聞いてくれたわけだ。またいっしょに仕事したいよね。ああ、いつかきっとね。 おっと、そうか、料金を払わなきゃな。いつものやつだ。喜んでくれるといいけど。 Elwoodは自分のバックパックの中をひっかきまわして小さな袋を取り出し、あなたに渡しました。 |
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約600gp |
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a section of an obsidian statue。黒曜石像の破片です。EWE5最終章の水浄化イベントに必要でした。また、結合させることで像を復元することができます(後述)。 |
ランダムなマジックアイテム1個。 |
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NG会話 |
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挨拶をすると、Elwoodはエールのボトルから顔をあげてあなたを見つめました。![]() |
Elwoodは少しイライラして、エールのボトルを倒しそうになった。![]() Elwoodはふらふらと歩いて行きました。しかし、いじけた愚痴は、まだずっと聞こえていました。 |
あなたが肩を叩くと、Elwoodは振り返りました。![]() |
Elwoodはあくびをしながら背伸びをして、しょぼついた目であなたを見つめました。![]() |
Albertaは、申し訳なさそうにあなたを見て言いました。![]() |
Elwoodはカウンターを指で叩きながら、待ちかねた様子であなたを見上げました。![]() いや、待った。あんた、ビザ屋さんじゃなさそうだね。あ、そーか思い出した。肖像画を頼んだんだよ。そうそう。あ、なーんだ。やれやれ。ほら、ぼやぼやしてないで、早く行きなよ。あ、途中でピザ屋に会ったら、早くするように伝えておいてね |
Albertaは筆を洗う手を止めて、あなたを見つめました。![]() |
あなたが肩を叩くと、Elwoodはびっくりして椅子から転げ落ちそうになりました。![]() いや違う違う。ピザ屋じゃない。moonfire brewだ。ボクはあんたに、Magical moonfire brew(魔法の薬ムーンファイヤー)を頼んだんだよね。何の薬か知らないけど、ただ欲しくてね。 違う?ああ!サインだ。Gabriel Pieteだ。そうそう、そーだよ。まだ手に入らないの?なーんだ。もう、しょうがないなー。もう脅かさないでくれよ。第一、失礼だよ |
Gabrielは、不愉快そうにあなたの顔を見て言いました。![]() |
Elwoodに近づくと、彼はエールのボトルの底をまじまじと眺めているところでした。![]() ああ、やあ。また会えて嬉しいよ。それで、サインは手に入ったかい?ボクが忘れてると思っただろ。忘れるもんか。記憶は鋼鉄の金庫にしまってあるんだ。どんなに頑張っても、他人には開けられない。みたいな。で、まだなの? 頑張ってね。信じてるからさ。あんたのことはよく知らないけどさ。 |
Elwoodはあなたの顔を見るなり、耳を掻きました。 ![]() |
Gabrielは口を利いてくれません。 |
Elwoodは、幸せそうに椅子に座ってくるくる回転しています。![]() ちょっとごめんね。座らせて。なに? あ、ボクは最初から座ってるんだ。うん。たしかに座ってる。じゃあいいや。 Elwoodは、床に倒れないようにカウンターの端に両手でしがみつきました。 |
近づいてくるあなたを見て、Tomasはやさしく微笑んでくれました。![]() |
Elwoodは突然立ち止まり、あなたを手招きしました。![]() まあともかく、フィギュアができたら、知らせてくれよな。ボクはいつでもここにいるからさ。 |
あなたが挨拶をすると、Elwoodは歌をうたっていました。![]() さあ、フィギュアを見せてくれよ。楽しみに待ってたんだ。え、持ってないの?なーんだ。そうかぁ。 |
近づくと、Elwoodはじっとあなたを見つめて言いました。![]() |
UOEN
©ZED,EBI. 2003 |