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成長

●成長段階
植物には成長段階というものがあります。植物はおよそ一日に一回成長するチャンスがおとずれ、その時に成長する条件を満たしていれば成長段階が1つ上昇します。成長段階が上昇するに従って外観も変化していきます。
成長段階
成長段階6まではどの植物も同じ経過で成長していくため、種族名が明らかになっていなければ見分けが付きません。成長段階1は「種(Seed)」、2〜3は「苗(Sapling)」、4〜6は「植物(Plant)」と表記されます。成長段階7になると鉢が取れて外観からも名前からも種族が分かるようになります。この成長段階7以降を「成体」と呼びます。成長段階7と8は授粉することができますが、詳細は「交配」のページを参照して下さい。成長段階9以降はそれ以上成長段階は上昇しませんが、仮に上昇するとして成長段階10〜17にかけて種子や資源を産生します。成長段階18以降は特に変化がなくなるため、実質的な栽培の終了ポイントは17段階目ということになります。

・ミラクルグロウ
Fertile Dirt(肥えた土)を入れた植木鉢や苗床で育てることで、植物にミラクルグロウを引き起こすことができます。ミラクルグロウが起こると一度の成長で成長段階が2つ上昇します。成長する際にミラクルグロウが起こる確率は成長毎に30%程度で、ひとつの株で最大3回まで起きることがあります。

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●植物の表記
植物をクリックした時の表記も成長と共に変化します。
表記
成長段階1〜6の場合は植木鉢[健康状態/色/種族/成長段階/水レベル]という表記になります。種族は鑑定などで判明していなければ表示されません。成長段階は「種」「苗」「植物」という表記です。
成長段階7以降、つまり成体になると表記が変化し、種族[健康状態/色]という表記になります。

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●成長を可能にする条件
植物はある程度の条件を満たさなければ成長しません。健康状態と栽培方法は重要な条件となります。

■健康状態
植物の成長に関する情報は世話画面に集約されています。健康状態は良い方から順に「健康(Vibrant)」「良好(Healthy)」「不調(Wilted)」「瀕死(Dying)」の4つがあります。
健康状態
上位二つが「健康域」、下位二つが「不健康域」に分類されます。植物は健康状態が「健康域」を保てば成長しますが、「不健康域」になると成長しません。よって、植物を成長させるには健康状態を健康域に保っておく必要があります。健康状態は成長の際に水やりや投薬を怠っていると低下します。低下した健康状態は植物をきちんと世話することで徐々に自然回復するのですが、植物が成長できないほど健康状態が低下した場合は、回復薬を投与して回復させたほうが良いです。
尚、瀕死よりも健康状態が下回ると、その植物は枯れてしまいDead Plant(枯れた植物)になります。こうなると最早生き返らせることはできません。

■栽培方法
植物の栽培方法はいくつかの種類があります。キャラのバックパックや銀行、騎乗するGiant Beetleに入れて栽培する方法を「バックパック栽培」、家にロックダウンして栽培する方法を「ロックダウン栽培」と呼びます。タウンガーデニングや屋内花壇など、植木鉢以外のものに植えて栽培する方法もあります。これらの状態であれば植物を成長させることができます。
それに対して、植物をセキュアコンテナやロックダウンしたコンテナ、ベンダーなどに入れておくと成長しません。よって、世話ができないなどで意図的に成長させたくない期間があれば、そのようなコンテナに入れておけば植物をそのままの状態で長期保管できます。
栽培方法

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●成長チェック
植物はおよそ一日に一回成長します。簡単に言えば、ロックダウン栽培の場合は朝の定期メンテナンスに合わせて成長し、バックパック栽培の場合は前回の成長から23時間以上経過した後にログインした時に成長すると考えて下さい。この成長を引き起こすための処理のことを成長チェックと呼びます。以下は成長チェックの詳細な説明ですが、わかりにくい場合は読み飛ばして頂いても構いません。

■成長チェックを実行する方法
成長チェックを実行するためには、植物のデータをサーバーから一時的に消し、再度サーバーに出現させる必要があります。言わば植物を「ログアウト→ログイン」させるようなイメージで、これが行われた時に成長チェックが実行されます。これには二種類の方法があります。
ひとつは植物をバックパック栽培の状態にしておき、キャラクターのログアウトでサーバーから消失させ、ログインでサーバーに再出現させる方法です。ただし、このログインは左下に「再接続完了」と表示されない「純粋な」ログインでなければなりません。つまり、前回ログアウトからある程度(20分ほど)以上時間が経っている必要があります。このログインのことをピュアログインと呼んでいます。このピュアログインを使用する方法はプレイヤーが意図的に実行することができるため、成長チェックの時間を調整することができます。
もうひとつは植物をロックダウン栽培の状態にしておき、サーバーメンテナンスなどのサーバーダウンでサーバーから消失させ、サーバー起動で再出現させる方法です。これは通常は朝の定期メンテナンスの時間に一致して実行されますので、自分で狙って実行するというより毎日勝手に実行される現象とも言えます。タウンガーデニングや屋内花壇内の植物もこの方法で成長チェックを実行することになります。
成長チェックを実行する方法
ロックダウン栽培からバックパック栽培に変えるなど栽培方法を途中で変えた場合でも、サーバーに再出現させる方法が異なるだけで成長チェック実行方法の本質は変わりませんから、これを知っていればスムーズに移行できると思います。

■基準時刻
植物は成長チェックを実行しても必ず成長するわけではありません。植物には基準時刻というものが設定されており、その時刻からどのくらい時が経過したかで成長するかどうかが判定されます。基準時刻は最初は種子を植えた時刻に設定されています。これより24時間は成長チェックを実行しても成長しない成長不可期間となります。そして、24時間以上経過した後に行う成長チェックの時に成長します。植物が成長すると基準時刻がその成長した時刻に再設定されます。2回目以降は成長不可期間が23時間になり、再設定された基準時刻から23時間以上経過してから行う成長チェック時に成長するようになります。
基準時刻

■成長チェックのプロセス
成長チェックを実行すると以下のことが瞬時に自動的に行われます。
成長チェックのプロセス
最初にその植物の栽培方法が成長可能な状態かどうかのチェックが入ります。家のロックダウンコンテナやセキュアなどに入っていて成長不可能な状態であれば、成長しないままで基準時刻が再設定され、ここで成長チェックは終了です。ロックダウン栽培やバックパック栽培などの成長可能な状態であれば次のプロセスに移ります。
次に基準時刻との照会が行われます。成長不可期間であれば成長は起きずにここでプロセスは終了します。この時は基準時刻の再設定は行われません。基準時刻から規定の時間が経過し、成長不可期間が終了していれば次の成長プロセスに移ります。
成長プロセスでは、まず、それまでに投与されたポーションがすべて使用され害虫・菌類などの退治が行われます。適切な世話が行われれば健康状態を保てますが、適切な世話が行われていなければ健康状態が悪化します。回復ポーションが投与されていれば健康状態が改善します。これらの処理の結果として健康状態が「健康域」であれば成長し、「不健康域」であれば成長しません。成長する際は通常は成長段階が1段階上昇しますが、土壌がFertile Dirt(肥えた土)であれば30%程度の確率でミラクルグロウを生じて成長段階が2段階上昇することがあります。
続いて水の吸い上げや新たな害虫・菌類などの病害発生が起こります。筋力ポーションが投与されていれば1本あたりで10%程度病害発生率を抑えることができます。
最後に基準時刻が再設定され、すべてのプロセスは終了します。

■成長チェックの結果
世話画面の右上には成長チェックの結果が表示されます。成長チェックのプロセスの図にも示していますが、表示の意味は以下の通りです。
成長チェックの結果

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●観葉植物化
成長段階9に達した植物は観葉植物化することができます。繁殖画面右上の観葉化ボタンを押すことで実行できます。
観葉植物化
観葉植物化すると、植物の名前が「観葉植物[種族名]」という名前に変わり、一切の世話をしなくても枯れることはなくなりますが、資源や種子を採取することもできなくなります。世話画面にアクセスすること自体ができませんので、ただの装飾アイテムのような扱いになります。一度観葉植物化した植物は元に戻すことはできません。

加工 観葉植物は剪定ばさみで加工することで、バスケット編みや自然染料の材料を作ることができます。詳しくは加工のページを参照して下さい。

尚、観葉植物の表記は何度か変更があり、昔観葉化したものは表記がその当時のままになっているものも存在します。例えば、「a decorative plant」や「観葉植物」のみ、「観葉植物[色/種族名]」などがあります。