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世話

●世話画面
植物の世話はすべて世話画面で行います。植物の世話に関係する項目は以下の通りです。
世話画面
水やりと病害に対する投薬が世話の中心となります。植物はおよそ一日に一回成長し、その際に水を吸い上げたり病害が発生したりします。これに対して次の成長までの間に世話をしておく必要があります。水やりボタンと投薬ボタンは対応する水ピッチャーや薬(ポーション樽)がバックパックに入っていれば、ボタンを押すだけで自動的に使用してくれます。

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●水やり
水やりは最も頻度の高い世話項目であり、多くの植物が成長のたびに水やりを必要とします。

■水の入手
水は酒場にいるNPC-酒場主(Tavernkeeper)や給仕人(Waiter/Waitress)などが売っている水のピッチャー(Pitcher of Water)を用いて水やりします。
水の入手
バックパックに水のピッチャーを持った状態で水やりボタンを使ってもいいですし、水に限ってはピッチャーをダブルクリックしてから水やりしたい植物をターゲットすることでも水やり可能です。
通常、満杯の水のピッチャーは40回使用すると空になります。 この場合は厩舎にある水桶(ハウスアドオンの水桶でも可)や、海の白波などをターゲットすることで水を汲むことができます。イルシェナーや徳之島では海以外の水面からも水汲み可能です。
水汲み

・水精のデキャンタ
かつて可能だった無限に水が汲めるピッチャーが作れなくなり、かわりに2010年のPub66.2で水精のデキャンタ(Endless Decanter of Water)というアイテムが導入されました。これは水桶とリンクしておけば空になった時に自動給水してくれる便利な水のピッチャーです。

通常の水のピッチャーをダブルクリックして野生のWater Elementalをターゲットすると水ピッチャーを投げることができます。失敗すると水ピッチャーは割れて消えてしまいますが、成功すれば「水精のデキャンタ」を得ることができます。
水精のデキャンタの入手
成功確率は10%程度ですので、複数個ピッチャーを用意して挑戦しましょう。召還したWater Elementalでは入手できませんのでご注意を。ピッチャーを投げると攻撃フラグが立ちますので、Water Elementalが襲ってきます。適度に逃げながらピッチャーを投げる動作を繰り返さないといけません。また、一体のWater Elementalから得られる水精のデキャンタは1個だけです。尚、野生のWater ElementalはCove北の海岸やDestardダンジョンの水エレゾーンなどに生息しており、比較的安全なCove北の海岸がおすすめです。

水精のデキャンタをクリックするとコマンドメニューからリンクを設定できます。水桶をターゲットすることでリンクします。
水精のデキャンタのリンク
街中などにある水桶にもリンク可能ですが、プレイヤーの家で使用する際はハウスアドオンの水桶(Water Trough)を設置してリンクします。街中の水桶にリンクした場合は自動給水時にその水桶の近くにいなければなりませんが、家の水桶へのリンクであればその家の中であればどこにいても自動給水可能です。水精のデキャンタもピッチャーと同じく40回分の水が使用でき、40回を使い切ったタイミングで満杯に自動給水される仕組みです。

■水レベルと水やり
水レベルは5段階になっています。これに対して必要に応じて水やりをします。水やりの目安は以下の通り。
水レベル
水やりボタンを押すと水が投与され、即座に水レベルが上昇します。一回水やりするごとに水レベルは1上昇します。水レベルは0が一番理想的で、それより高くても低くても植物に悪影響を与えますので、常に0を保つようにしましょう。特に、水レベルが+になると植物の体力は奪われ、害虫・菌類が繁殖しやすくなるので注意して下さい。

・初回の水やり
土を入れた直後の鉢や耕したばかりの苗床は水レベルが-2になっています。水レベルが0以上でなければ種子を植えることができないので、まず2回水やりしてから種子を植えましょう。水レベルが+になると次の日発芽しませんので、やりすぎないように。

・2回目以降の水やり
植物が成長時に水を吸うと水レベルが1低下します。 水レベルが-1になっていれば1回、-2になっていれば2回水やりしましょう。+に傾いている場合は水をやってはいけません。+に傾いている時と-2になった時は大抵健康レベルも下がるので回復薬も投与しておいたほうが良いです。

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●病害と投薬
病害には「害虫」「菌類」「毒」「病気」の4種類があります。
病害
投薬できる薬は毒薬(Poison Potion)、解毒薬(Cure Potion)、回復薬(Heal Potion)、筋力増強薬(Strength Potion)の4種類です。 薬はすべて「強(Greater)」以上のものでなければなりません。よって錬金術スキルで作成するか、プレイヤーベンダーから購入しましょう。
薬
同一種類の薬は成長ごとに最大2個までしか投薬できません。投与した薬の数は、それぞれの投薬ボタンの左にある数字で表されます。薬は水と異なり、投薬してもすぐには効果は現れません。投薬した薬が使用されるのは植物が成長する成長チェックの時です。その際、投薬したすべての薬が消費され、その効果があらわれます。薬の累積効果はありませんので、毎成長ごとに改めて投薬が必要になります。

■害虫
病害の中で最も遭遇する頻度が高いのが害虫です。植物は成長の際ある一定の確率で害虫に侵されます。これは害虫レベルで確認することができます。これに対して毒薬を投与する必要があります。害虫レベルとそれに対する毒薬投与の目安は以下のようになります。
害虫
害虫レベルが+1の時は毒薬を1本、+2の時は2本投薬します。+2の場合は健康レベルが下がることが多く、その場合は回復薬も投与しましょう。

■菌類
害虫と並んで遭遇する頻度が高いのが菌類です。植物は成長の際ある一定の確率で菌類に侵されます。これは菌類レベルで確認することができます。これに対して解毒薬を投与する必要があります。菌類レベルとそれに対する解毒薬投与の目安は以下のようになります。
菌類
菌類レベルが+1の時は解毒薬を1本、+2の時は2本投薬します。+2の場合は健康レベルが下がることが多く、その場合は回復薬も投与しましょう。

■毒
毒薬を誤って多く投与しすぎると、成長後に毒に侵された状態になります。これは毒レベルで確認することができます。これに対して回復薬を投与する必要があります。毒レベルとそれに対する回復薬投与の目安は以下のようになります。
毒
毒レベルが+1の時は回復薬を1本、+2の時は2本投薬します。同時に健康レベルが下がっている時は必ず2本投薬しましょう。

■病気
解毒薬を誤って多く投与しすぎると、成長後に病気に侵された状態になります。これは病気レベルで確認することができます。これに対して回復薬を投与する必要があります。病気レベルとそれに対する回復薬投与の目安は以下のようになります。
病気
病気レベルが+1の時は回復薬を1本、+2の時は2本投薬します。同時に健康レベルが下がっている時は必ず2本投薬しましょう。

■健康レベル低下
水のやりすぎや病害を適切に対処しなかった場合、成長後に植物の体力が低下、ひいては健康状態が悪化します。健康状態が「不調」以下に悪化すると植物が成長できなくなってしまうため、回復させる必要があります。健康状態を回復させるためには回復薬を投与します。
健康状態悪化
投薬本数の目安というものはありませんが、体力回復目的の際は2本投薬しておいたほうが確実で安心です。「瀕死」などになると2本投薬しても健康状態が改善しないこともあり、何度も投薬しなければならないことがあります。「良好」の時は植物は成長しますし、体力も自然回復していくため、必ずしも投薬する必要はありません。ただ、「健康」が一番安心できるのは確かなので、「良好」の時に回復薬を投与するのも良いでしょう。
尚、瀕死よりも健康状態が下回ると、その植物は枯れてしまいDead Plant(枯れた植物)になります。こうなると最早生き返らせることはできません。

■害虫・菌類の発生予防
害虫や菌類の発生を予防するために筋力増強薬を投与できます。1本あたりで害虫・菌類発生率を10%分減少させることができます。2本投薬すれば菌類は発生しませんし、害虫の発生率もかなり低下します。

ただし、害虫や菌類への対処がきちんとできるのであれば、筋力増強薬は必ずしも必要ではありません。毎回筋力増強薬を投与する手間とコストを考えると、筋力増強薬なしで育てた方がリーズナブルです。

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●植物タイプ
水を吸う頻度や病害発生率は植物のタイプによって異なります。そのタイプは「花タイプ」「葉タイプ」「刺タイプ」の3種類に分けられます。また、植物の明度も病害発生率に影響しており、「明るい」色の植物は、通常色に比べて害虫発生率が20%分増加します。植物タイプと明度ごとの水を吸う頻度や病害発生率は以下の通りです。
植物タイプ
世話を必要とする頻度は多い順に花タイプ、葉タイプ、刺タイプの順になります。

■花タイプ
最も世話をする必要が多いのがこのタイプです。水は成長のたびに必ず吸いますし、害虫発生率も最も高くなっています。このタイプに該当する植物は以下の種族です。
ナデシコの花赤いポピーマツユキソウパピルスユリシロガネヨシ

■葉タイプ
世話の必要頻度としては中間に位置するタイプです。水は成長のたびに必ず吸いますが、害虫発生率は花タイプよりは低くなっています。このタイプに該当する植物は以下の種族です。
イグサタロイモシダトックリラン小さなヤシリュウゼツラン

■刺タイプ
最も世話をする手間がかからないタイプです。水を吸う確率も50%ですし、害虫発生率は葉タイプよりも低くなっています。このタイプに該当する植物は以下の種族です。
水生植物チトセランウチワサボテンタルサボテンミツマタサボテン

加えて、まだ正確には未検証ですが、新植物はすべて刺タイプに属するものと思われます。